副鼻腔炎てやっかいでした
●副鼻腔炎とは
副鼻腔というのは、鼻の穴(鼻腔)の周囲にある空洞のこと。
そこになんらかの原因で細菌などが入ると、炎症を起こし、
鼻汁や鼻づまりなどの不快な症状をくり返すことがあります。
それが副鼻腔炎という病気で、急性と慢性を合わせると
毎年 1000万~1500万人もの人がかかっているそうです。
意外と多いですね!
症状としては、鼻水、鼻づまり、痰、咳、頭痛、顔面痛 、発熱などです。
「ただ風邪が長引いている」と思っている人もいて気が付いていない場合もあるそうですから要注意です。
皆さんは大丈夫ですか?
以下の表が症状から推測される病気です。ちょっと確かめてみて下さいね。
鼻水 くしゃみ かゆみ 発熱
副鼻腔炎 → ドロッとしている × × △
風邪 → ○ ○ × ○
アレルギー性鼻炎→ さらっとしている ○ ○ ×
風邪をきっかけに慢性副鼻腔炎を起こしやすいので、予防の基本はまず、できるだけ風邪をひかないこと。
風邪をひかないようにするには、やはり、免疫力を高めることです。
それには適度な運動、バランスの取れた食事、規則正しい生活、ストレスを溜めない事などです。
そして副鼻腔炎の場合、鼻風邪には要注意だそうです。
今回自分が副鼻腔炎を患って、ヨーガの修行のひとつでもある「鼻洗浄(鼻うがい)=ジャラネティ」を思い出しました。
私は気が向いた時だけしか行っていませんでしたので、これからこの冬場、しっかり行おうと思います。
次回は、その「鼻洗浄」について書こうと思います。