～梅雨が体調に与える影響～

梅雨の時期に入り雨の日が多くなりましたね。

朝起きて雨が降っているとなんだか気持ちも滅入ってしまうこともあると思います。

そんな時は気持ちだけじゃなく体調も優れないな～なんて感じる人も多いのではないでしょうか。

ここのところ我がクラスでも体調不良を訴える生徒さんが沢山いらっしゃいます。

さて、その体調不良の理由として以下の2点が大きく影響していると言われています。

①先ず、この梅雨時期は低気圧の配置によって「副交感神経が優位」になります。

その為、からだは「お休みモード」になってしまい、「眠い」「だるい」「やる気が出ない」などの症状を感じやすくなります。その結果、自然と活動量が減り、「血の巡り」が悪くなってしまうのです。

②そして、気圧の低い状態は、炎症物質（発痛物質）であるヒスタミンの分泌が多くなると言われています。

その為、肩こり、偏頭痛、腰痛などがひどくなる人が増加します。

ヒスタミンは体を緊張させる交感神経を刺激するのでからだは「ストレス」を感じやすくなります。

交感神経が優位になるということは、からだは「戦闘モード」になるので、末梢血管を収縮させ手足の先まで血が巡りづらくなり、つまりこれもまた結果「血の巡り」が悪くなるということです。

血の巡りが悪くなると当然からだのあちこちに不調が現れてきますね。

そんな時こそ、ヨーガで交感神経を活性化して、からだの不調を緩和してあげましょう！

ヨーガの軽い運動によって、血の巡りが良くなり、体温が上昇し、程よい汗をかいて、

気分もスッキリするはずです！

この梅雨時期をみんなで乗り越えましょうヽ(^o^)丿