Yoga Niketan INDIA ヨーガニケタン インド
東京成田からインドの首都デリーへ飛行機で約9時間。
デリーから車で1時間ほどでハリドワール駅に着く。
この場所こそ古くから聖地としてされている場所である。 「神(ハリ)ドワール(門)」を意味すると言う。
ガンガー源流であるこの場所はまさに神々の住む山地への入り口ということだろうか。
駅前広場で早速シバ神がお出迎えしてくれていた。
そしてこのハリドワールから北へガンジス河の流れに沿って更に汽車で約5時間ほどさかのぼる。
ここは巡礼者やヨガの修行者が集まる、まさに「聖地」である。
ここ聖地リシュケシュにはたくさんのアシュラム(道場)がありヨガの修行の為に世界中の人々が集まってくるのである。
古くはビートルズが修行したと知られている場所でもあるんだよ。
今回私が修行したアシュラムはヨーガ・ニケタン・リシケシ。
花や緑に囲まれ、清掃の行き届いたそれはそれは素敵なアシュラム。
「カラン~♪カラン~♪」
朝5時におじさんが鳴らしてくれる鐘、
ここからアシュラムの一日が始まる。
瞑想の建物へ移動して1時間の瞑想。
そのあとはヨガルームでヨガティーチャーからレッスンを受ける。
その後の夕方までは自由な時間。
それぞれ気ままな時間を過ごす。
散歩や買い物に出かけたりもする。
夕方はまた瞑想とヨガの時間。
私は到着の日から早速お腹を壊してしまい、丸2日間は瞑想とヨガの時間以外は殆どベッドで横になっていた。 インドに行く前の日本での生活が忙しすぎていたので、体力的に抵抗力がなかったのかもしれない。
前回のインドの時は、あの下流のバラナシのガンジス河濁流で沐浴しても何ともなかったのだが、 さすがに今回はやられたわ~!
でも毎日ゆ~ったりとした時間の流れの中で他のこと(家のこと、仕事のこと、その他色々なこと)
を考えなくて良い、ただ大好きなヨガのことだけを考えれば良い、
そんな生活は私にとって最高な毎日であった。
ホーリーフェスティバル(色を塗り合う国のお祭り)で大はしゃぎしたり
インドレストランで食事したり
ガンジス河でのプジャー(お祈り)に参加したり
ガンジス河で溺れたり?
ここは上流、バラナシと違って綺麗な水よ。
日本では味わえない毎日を満喫した。
さて!充電出来たぞ。
ありがとう!
これからまた一日一日を大切に頑張ります!