ヨガフェスタ@パシフィコ横浜
H27.9月のシルバーウィークパシフィコ横浜で開催されたヨガフェスタで
我が師木村慧心先生(日本ヨーガ療法学会理事長)とケンハラクマ先生(アシュタンガヨガ日本のヨガ会の第一人者)のアスリートヨガカンファレンスが開かれました。 司会は元プロスノーボーダー現在はヨガインストラクター河合呂美先生です。
2020年オリンピック開催に向け、トップアスリートに対し質の高いヨーガを指導するにあたり
アスリートヨガ事務局を立ち上げています。
さて私たちヨーガ療法士(ヨーガセラピスト)はどのようにアスリートに対しヨーガ指導をするのかご存知でしょうか。 アスリートであっても私たち一般人であっても、心やからだがガチガチ状態であると、思うように力が発揮できないのは言うまでもありません。 「テンションが上がっているがリラックスできている状態」の時に、初めて最高の力が発揮できるのです。
アスリートはそのような状態の時に初めてメダルが取れるというわけですが、その状態の時というのは、つまり脳には「α波が」出ている時なのです。
そしてこのα波を出すにはヨーガの指導に於いては「呼吸法」一番効果があるのです。 (ヨーガ療法技法とα波出現の相関関係実験結果医学論文は医学賞奨励賞を受賞しています) それから更に、アスリートに必要なものは、「メンタルの強さ」であります。
そのメンタルトレーニングを行うのもヨーガセラピストの仕事なのです。
多くのアスリートにヨーガ療法を指導しているのは、世界的に有名な白石 豊先生(福島大学 人間発達文化学類教授)でいらっしゃいます。
そのヨーガ療法の技法は現在も私のレッスンの中でもたくさん取り入れています。
これからも継続してレッスンすることにより、日々の生活の中に役立てていけるようになっていくと思います♡